QI室
室長 矢ヶ崎昌史
1.ビジョン
- 病院全体及び各部署において、相澤病院品質管理組織による改善活動と各部署の目標管理制度(医療・サービスの質)による目標設定が、PDCAサイクルによる継続的な質向上の文化・習慣となるよう病院横断的に支援を行い、改善が繰り返されることで患者さんに良質で安全な医療を提供する。
- 規程・手順が、ガイドラインや問題点・運用状況に応じた改善と、現場からの問題抽出や意見などのボトムアップによって改善されるように、指標測定や分析・評価などの支援を行い、SDCAサイクルによる職員の業務効率化と負担軽減を促進する。
- ビジョンを達成する為の価値観
- 全部門・全職員参加による品質改善
- 現場に行くこと、現物に触れること、現実を見ること
- 要因は人ではなく、プロセスにある
- 標準化された運用を現場目線でブラッシュアップ
- 品質改善を進めやすい環境の構築
- 自ら気づき動く部署・職員を増やす
- 改善結果をフィードバック
- 職員の満足向上は、患者の満足向上
2.サービス内容
- 相澤病院全体QI関連業務
- 部門/部署QI支援業務
- 病院品質会議事務局
- 医療機器安全管理委員会関連業務
3.構成・提供体制
室長:1名
<資格>
臨床工学技士、病院経営管理士、クオリティマネージャー
4.学術・研修
<発表>
矢ヶ崎昌史,「品質改善への組織的取り組み」.
QIプロジェクト2018フィードバック説明会,2019年2月19日,東京都千代田区.
矢ヶ崎昌史,「医療サービスの分析・評価と更なる質向上に向けて」.
Medtec Japan2019,2019年3月18日,東京都江東区.