事務部

事務長 池田隆一

 

1.ビジョン

  1. 相澤病院及びかかりつけ医、訪問看護、ケアマネ等との報告・連絡・相談を適切に行い患者・家族が安全、安心して退院後の生活が行えるようサポートする。
  2. 施設からの入院患者については、入院早期から施設の受入状況について嘱託医、委託医との情報交換をし、嘱託医、委託医、当院主治医の方針を踏まえた退院カンファレンスを開催しスムーズな退院調整を行う。
  3. 地域包括ケア病棟Ⅰの届出を目標とし在宅復帰率70%以上を達成する。
  4. 円滑な運営を実施するため、相澤東病院の診療情報及びデータの収集、管理を行い運営会議・経営会議に報告するとともに様々なデータから施設基準、保険算定上のルールが厳守出来ているか確認し保健所の立ち入り調査、厚生局の適時調査等について対応が出来るようにする。

 

2.構成

<事務部 事務課> 

相澤東病院における、外来関連事務業務、入院関連事務業務、算定補助、法務関連、届出等事務業務全般、施設管理関係を実施している。

・課長 1名 ・事務職員 3名

 <事務部 事務課(診療情報管理室)>

診療記録に含まれるデータや情報(ICD-10コーディング DPCデータ がん登録データ)抽出し、加工、分析、編集し活用することにより医療の安全管理、質の向上および病院の経営管理に役立てている。

・事務職員1名(診療情報管理士)

<事務部 医療連携センター 地域医療連携室>

相澤東病院における患者の紹介・問い合わせ窓口としての業務および、相澤病院・地域の医療機関との情報共有を行い、地域包括ケアを目指した退院調整を実施している。

・課長1名(兼務) 事務職員9名(兼務)

<事務部 医療連携センター 医療福祉相談室>

入院中の患者、患者家族に対して、医療福祉相談室では入院中や退院後の生活に不安や心配な事を確認し、様々な福祉の制度(介護保険、身体障害者福祉、障害年金、限度額適用認定証等)の紹介、援助を行なっている。

・課長1名(社会福祉士)

<事務部 退院支援室>

退院困難者を抽出し、早期より退院支援ができるよう働きかけを実施し、患者が住み慣れた場所へ安心して退院できるよう、病棟看護師、医師、MSW、リハビリスタッフ等他職種と連携・協力しながら、退院支援に取り組んでいる。病棟やチームで開催される退院カンファレンスに必要時参加し、スムーズな退院支援の促進を目指している。

・課長1名(社会福祉士)(兼務)・看護師2名(兼務)