社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院〒390-8510長野県松本市本庄2-5-1
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脳ドックは主に未破裂脳動脈瘤(破裂するとクモ膜下出血をおこす病気)、脳梗塞、脳腫瘍、脳の主要血管の狭窄などの早期発見を目的に行っています。高血圧、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症、喫煙、大量飲酒、肥満、運動不足、不規則な生活、ストレスなど脳血管障害を起こしやすい危険因子をお持ちの方や、脳卒中の家族歴のある方にもお勧めします。
日ごろの生活の中で不安を感じている方、そろそろ年齢的に検査を受けた方がいいとお考えの方は、一度受診なさってはいかがでしょうか。
短期間で実施できる脳疾患の有無を調べる検査として適しています。
強力な磁場の働きを利用して、人体の断面を映し出す検査です。MRIで症状のない脳梗塞や脳腫瘍、脳出血のあとなどが発見できます。
磁場の働きを利用して脳の血管を映し出す検査で、脳動脈瘤や太い血管の閉塞、狭窄などを見つけることができます。
スタンダード脳ドックに加えてMMSEとVSRADで、認知症の可能性を調べます。
簡単な質問を11問答えます。この点数によって正常範囲/軽度認知症疑い/認知症の疑いに分類します。簡易テストなので、この検査で異常を指摘された場合は、専門医を受診し、さらに詳しい検査を受ける必要があります。
アルツハイマー病の時に萎縮する海馬をMRIで撮影し、海馬の萎縮を数値化します。個体差もあるため、必ずMMSEとあわせて認知症の判定を行います。
脳ドック学会推奨項目を全て含みます
詳しくはこちらを参照下さい。PDF>>
受付時間/受付時間は、事前に郵送される案内にてご確認下さい。健康センター1階にて受付。検査着・スリッパをお渡しし、更衣室にて着替えをしていただきます。
検査専用フロアーにて各検査をお受けいただきます。MRIの予約時間になりましたらご案内します。
診察室(個室)にて、医師の内科診察を行います。混雑の状況によっては他の検査と前後する場合もあります。
混雑の状況により、一部スケジュールが変更になる場合があります。 終了は予約時間によって異なります。